火災から命を守るためのコラム
知られざる火災の怖さ
「火の元に注意してさえいれば火災に遭遇することはない」
「大規模火災は、火気や電気、危険物を使用する場所でしか発生しない」
「消火器さえあれば、天井までの高さの炎なら消火できる」
「濡らしたハンカチを口に当てれば、煙の害を緩和できる」
「火災の主な死亡原因は、炎による焼死である」
そうであれば火災による死傷者はほとんど発生しないでしょう。
火災が発生する要因は、自身あるいは自社の過失が原因だけではありません。
どんなに注意を払っていたとしても防げない火災、放火や予期せぬ自然発火、隣接する周囲からの延焼、自然災害に起因する出火などを完全に防ぐことは不可能に近いでしょう。
レスキュープラスでは、そんな間違いだらけの防災常識を正すために、火災の怖さを伝えるために、災害対策コンサルタントの目線で様々な観点のコラムをご用意しています。